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在宅診療への思い

人間、いつかは終末期を迎えます。

「最期は自分の家に帰って自分らしくありたい、家族みんなといつも一諸にいたい」 という患者様の思い
「いつもそばで寄り添っていてあげたい。最期は好きだったこの家で、家族みんなでお父さん/お母さんを見送ってあげたい」というご家族様の思い

このような患者様、ご家族様の思いがあるにも関わらず、最期までご自宅で過ごされる方は約1-2割にすぎません。8割の方は、自宅以外で最期を迎えているのです。

その理由としては、

患者様本人が、「家族に迷惑かけたくない」「子供には子供の生活があるから、看病なんてしてもらうのは悪い」と感じていたり、

ご家族様が、「寝たきりの夫/妻(お父さん/お母さん)を一人で看病するなんて無理」「看病といっても、なにをどうしたらいいのか不安。もし状態が急変でもしたらどうしたらいいのかわからない」「入院のほうが全部面倒見てくれるから楽」「夫/妻(お父さん/お母さん)のオムツなんてかえられない」と感じていることが挙げられます。

しかし、幸せな人生を送ろう、願いを叶えよう と何十年も努力して生きてきて、「本当は家に帰りたい」という最期の願いがかなえられない・・・こんなことはあまりに悲しいと思います。

願いを叶える1つの方法に在宅医療があります。

在宅医療は、医師をはじめ、訪問看護師、薬剤師、栄養士、理学療法士、ケアマネジャー、ホームヘルパーなど多くのスタッフが連携して定期的に患者さんのご自宅などを訪問し、チーム一丸となって患者さんの治療やケアを24時間対応で行っていく医療活動です。

さくら内科クリニックのスタッフは、患者様が安楽に過ごせるよう最大限の努力を行います。そしてご家族様へのサポートを最大限行い、不安な気持ちに全身全霊寄り添うことをお約束します。

最期のときに「ああ、こんなに素敵な家族、友人、医療スタッフに囲まれて自宅で最期のときを迎えられるなんて、幸せだ。ありがとう。いい人生だった。」と思ってもらえるようスタッフ一同頑張ってまいりますので、是非、我々に皆様のサポートをさせてください。

<参考>

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